つしま記念学園学園コラム|日本福祉リハビリテーション学院海外で活躍する日福リハ生〜ネパール報告Vol.4〜

日本福祉リハビリテーション学院 コラム

10月01日

海外で活躍する日福リハ生〜ネパール報告Vol.4〜

皆さんNamaste(こんにちは)。雨の降る時間がどんどん短くなっている、カトマンズから木原です。雨期の期間はもう少し、徐々に雨期明けの準備がされているようです。

希望して参加した協力隊ですが、ネパールで生活していると、大変なこともあります。日本ではほとんどおなかを壊さない私にも襲ってくる寄生虫系の腹痛や生活環境もその一つですが、派遣されて一年半以上経った今もまだ感じているのが、『言葉の壁』です。

協力隊に派遣される前には『派遣前訓練』というものが2か月あります。この目的はいろいろとあるとは思いますが、私は、
『国際協力について初歩を学ぶこと』
『集団生活でルールの中で生活すること』
『自主的に自分と他者との関係を築いていくこと』
『語学を習得すること』
が大きな目的ではないかと捉えています。(あくまでも私の考えです)

その中でも期間中のほとんどの時間を費やすのが語学訓練。
一日に平均して5時間はこの訓練に費やします。

ネパールは『ネパール語』。

2か月みっちりと学んだつもりでも、こちらへ来た時、現地の人と簡単に会話できるまでにはなっていませんでした。

ネパールへ派遣された後も、1か月は現地での語学訓練を行ってもらえ、
合計して3か月間の訓練後、配属先にて一人での活動が始まります。

現地の方と会話していると、単語もわからないものがどんどん飛び出すし、正しい文法と話し言葉では多少違った表現があるし、はじめは会話の流れを止めて、質問ばかりしていたように思います。

こちらの生活が1年半を過ぎた今、日常のコミュニケーション、電話での会話はある程度困らないレベルにまでなったと自分では感じています。
それでもまだ消えない『言葉の壁』。

活動中の配属先スタッフとの専門的な分野での会話ではやはり詰まってしまったり、適切な表現が足りず、最後まで話し合えなかったりすることも多く、また、受け取り方の違いで誤解しあうこともしばしばあります。
とてももどかしいです。

自分の感じたことや意見を外国人(私)が一生懸命話しているとき、ある人は一生懸命に理解しようと黙って聞いてくれ、ある人はすぐに分からない、と言って遮るように他の話を始める。

言葉がうまく通じなくても理解しようとしてくれる人がいることや、それによって話すら聞いてくれない人がいることを肌で感じました。

問題は言葉ではなくて、話す側と聞く側の気持ちだと思います。

今でも悔しい事もたくさんありますが、めげずに自分の思った意見を口に出し、たくさんの人とコミュニケーションをとりたいと思っています。


CONTENTS

学校法人つしま記念学園 モバイル版

学校法人 つしま記念学園

住所:〒004-0839
札幌市清田区真栄434番地1
アンデルセン福祉村内
TEL:011-885-7380
FAX:011-885-8288
  • より詳しいアクセス方法はこちら

ページの先頭へ戻る