日本福祉リハビリテーション学院 コラム
12月09日
海外で活躍する日福リハ生 〜ネパール報告Vol.6(最終回)〜
海外青年協力隊の理学療法士隊員として、ネパールで活躍中の日福リハ5期生"木原由里子"さんからのメッセージも、とうとう最終回を迎えました。
みなさん、Namaste。
ネパールからの便り、今回は他職種との関わりについて少し触れたいと思います

現在、ネパールにはリハビリ関係ではPTとOT、養護の隊員がいます。
OT隊員とは分野もとても近いので日々よく会って、お互いの悩みを相談したり、考え方を聞いたりと、とても良い相談相手です。
11月には現地のPT対象のワークショップを協力して開催し、それに向けて勉強会をしたり、準備をしたりしました。ワークショップには50人近くのネパール人PTが参加してくださり、欧米のセラピストも来てくれ、私たちとしては満足でした。
養護の隊員とも養護学校を訪れて、PTからの視点でアドバイスしたり、一緒に子供と触れ合ったり、養護教諭からの意見を聞いたりしています。私にはよい刺激になりました。
OT隊員とは分野もとても近いので日々よく会って、お互いの悩みを相談したり、考え方を聞いたりと、とても良い相談相手です。
11月には現地のPT対象のワークショップを協力して開催し、それに向けて勉強会をしたり、準備をしたりしました。ワークショップには50人近くのネパール人PTが参加してくださり、欧米のセラピストも来てくれ、私たちとしては満足でした。
養護の隊員とも養護学校を訪れて、PTからの視点でアドバイスしたり、一緒に子供と触れ合ったり、養護教諭からの意見を聞いたりしています。私にはよい刺激になりました。

現地のOT・STとの関わりについてですが、残念ながらまだネパール人OTは二人だけ。アシスタントOT(短期のトレーニングで資格を取った人)を入れても20人に満たない程度です。STに関しても人数は未確認なのですがとても少数なため、アシスタントOTには会ったことはあるのですが、話をしただけで、一緒に仕事や活動に参加したという経験がありません。
それに比べて、理学療法士は300人近くおり、バランスがとれていません。
現在ネパールでは私の印象ですが、PT=“リハビリテーションチームの一員”というよりも、“運動を教える人”という考え方が広くなされていると感じます。そのため今後は、OTやSTの専門性、必要性もよく理解し、それぞれのプロとして人の生活に目を向けて、よりよい治療やアドバイスができるように変わっていってほしいと思います。
また、欧米のPTやOT、学生と会う機会も多く、いろいろと他国のリハビリテーション事情について聞くことができ、特定の分野に長けているセラピストからは専門的な内容について伺うこともできました。
私は英語が十分に話せないので、もう少し話せるとより多くのことを聞けたのにと残念ですが、とても良い経験になりました。

早いもので2年間のネパール生活も残すところあと1カ月ほどとなってしまいました。
生活や活動の中で大変なことも嫌なこともたくさんありましたが、それ以上に楽しかったことや救われたこと、良かったことが今となっては心に残っていて、とても充実した2年間だったと言えるようになると思います。
「協力隊員になりたい」という気持ちを、実行に移して本当によかった。
これからもこの経験を大切にすごして行こうと思います。
今まで、ご興味を持って読んでくださった方、スペースを作り、原稿を載せてくださった太田先生をはじめ、学校の方々、本当にありがとうございました。
生活や活動の中で大変なことも嫌なこともたくさんありましたが、それ以上に楽しかったことや救われたこと、良かったことが今となっては心に残っていて、とても充実した2年間だったと言えるようになると思います。
「協力隊員になりたい」という気持ちを、実行に移して本当によかった。
これからもこの経験を大切にすごして行こうと思います。
今まで、ご興味を持って読んでくださった方、スペースを作り、原稿を載せてくださった太田先生をはじめ、学校の方々、本当にありがとうございました。













